クラウド録画型とローカル録画型の違い

クラウド録画型防犯カメラとは

映像をインターネット上に保存

録画映像をインターネット上のクラウドに保管するカメラです。設置した店舗のインターネット回線を経由し、PC、スマートフォン、タブレット端末から視聴可能です。クラウドに保管される際、映像には暗号化の処理が施されるなど録画映像の安全性が高いのも特徴です。

クラウド録画型防犯カメラの特徴

  • 録画機器や専用サーバーが不要なため、 初期費用が低く抑えられる
  • 複数店舗映像の一括管理が可能
  • 機器の買い替え不要で、録画日数を拡張することができる
  • 任意のPC、スマートフォン、タブレットで利用可能

ローカル録画型防犯カメラとは

映像を機器に保存

映像を録画機器に保存する従来型のカメラです。カメラと録画機器を直接ケーブルで接続して設置します。最近では200万画素程の高画質な規格も出てきました。

ローカル録画型防犯カメラの特徴

  • レコーダーの対応チャンネル分のカメラを接続可能
  • 既存カメラのケーブルを活かした交換が可能
  • 規格が合えば異なるメーカーの機器を混在させることが可能
  • 同軸ケーブルを利用して、比較的長距離の伝送が可能
  • ランニングコストがかからない